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yamachan blog  (社会派うどん人の日常)

コシのつよいうどんのような、歯ごたえのある記事をお届けします。

安藤ミッフィーへの言論爆弾テロ犯行記録~女子会2.0イベント一刀両断~

労働・人事全般 読書ライフ

*本エントリーの一部はノマド女王?安藤美冬への言論爆弾テロ犯行記録である。

 

<6/25(火)  PM 19:30開場  @B&B下北沢> 

女がすなる女子会なるものに行ってみた。

◆安藤美冬の女子講座 後編

 美冬と有紀と路代と裕子の女子会 ~『女子会2.0』の著者に聞く~

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男の自分が参加しようと思った理由は参加する美人ギャルの観察‥ではなく、以前参加した類似イベント” 女子学サミット @阿佐ヶ谷ロフト” が非常に面白かったからである。あと、ノマドの女王?安藤女史に対して、隙あらば意地悪な質問を投げつけたろうという、性悪根性を持ってアウェーに乗り込んだことを最初に告白しておこう。

 

今回のイベントの登壇者は‥

・安藤美冬 @andomifuyu(株式会社スプリー代表取締役

千田有紀   @chitaponta  (社会学者)

・西森路代 @mijiyooon(ライター)

・石崎裕子(独立行政法人国立女性教育会館・専門職員)

 コンパクトな会場に駆け付けた9割は女性。だいたいが30歳 ± 5歳。男性は4~5名。イベント会場もオシャレな雰囲気。

アングラな阿佐ヶ谷ロフトとは勝手が違う。アウェーだ。

 

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<PM 20:00   イベント開始>

登壇者の4人が登場。

 

最初は ” 女子力磨きすぎ妖刀女子チェックリスト ” コーナー

事前配布されたチェックリストの〇×チェック

・合コンでは全額払ってもらわないとイヤ

・男性といるより女子会の方が楽でいい etc.

10個の項目のうち、5個以上だと、女子力磨きすぎヤバい認定らしいが、会場には挙手した人はいなかった。(該当者がいたとしても絶対挙手しないだろうが…)

 

続いて、最近の女性週刊誌における女子事情についてフリートーク

・矢口真理の不倫騒動 

・ぷに子特集などのぽっちゃり系推し

・大コケしたDRESS

・セレブ専業主婦向け雑誌VERYのぶっちゃけ化 etc.

 

これらを社会学フェミニズム?の観点から批評する登壇者。

 

これって、本当の女子会と大差ないんじゃ‥

お金をわざわざ払ってまで聞く価値はないのではないか‥

トークを聞いている間にそのような考えが脳裏をよぎった。

 

なぜなら、そのような話題に普段からアンテナを張っている自分にとっては、それらは既知の事柄であったからである。また、学者として呼ばれている2人の説明に雑な箇所が少なくなかったのも不満の原因である。そもそも学者の若い時代(バブル期)デートの話しなんてどうでもいい。

 

自分は最前列に座っていたにもかかわらず、あからさまに不貞腐れた態度で聞いていたに違いない。

 

そうこうしている間に、質疑応答コーナーへ。

むしゃくしゃしているので、言論爆弾テロを実行するしかない。

学歴・収入が高すぎると逆にそれが足かせになり、結婚しにくいのではないか?という話題が出ていたので、それに絡めた質問をしようと考えていた私。

 

Q.(私)少し前のアラサー世代に影響を与えた人物といえば勝間和代。彼女が提唱していた理論として、女性でも「年収600万円稼いで自立しよう」というものがあったと思う。

だが自分の周りをみると、それくらい稼いでいそうな美人女性ほど恋愛迷子になっていたり、そもそもそのスローガンが適切だったのか疑問に感じる点もある。勝間理論に対してどのようなお考えをお持ちか?

 勝間和代直系の弟子である安藤氏のいる場でこの質問、我ながらなかなかの鬼畜度である。

 

A.(西森)あの本を読んで、年収600万円を達成した人は殆どいないだろう。カツマ―にハマって公認会計士の勉強のため会社を辞めて地元に戻った友人がいたけれども、その後は不明‥

 

A.(安藤)女性が自立するために必要な目標設定をはじめて行った点では意味があると思う。

(前職時代の収入について他の登壇者からの振りに対して)

会社を辞める前には少なくともそのくらいは貰っていたので、その本が出た時は自分の世界がいかにマイノリティなのか思い知らされた。

 

A.(千田)目標設定のミスは認めなければならない。30代女性が600万円稼ぐのは相当困難。妥当な額は具体的に何万円と言えないが。

 

A.(石崎)明らかに600万円は高すぎる目標であったが、「女子の自立」という視点は重要。

 

 

もうひとつ面白かった質問の紹介。こちらも男性側の質問。 

Q.自分のまわりのアラサー女性は、同年代ではなく、40代俳優(西島秀俊堺雅人堤真一)がイイ!という人が多い。これはなんなのか?

←これは‥‥アレ女子‥‥頭に思い浮かぶ人物が3・4人はいるぞ。

 

A.(西森)年下のアイドルにハマるのは恋愛からの逃げ。年上男性をタイプに挙げるということは、リアルに踏みとどまっているとの意思表明なのではないか。

←合っているかどうか謎だが、この見解には頷いてしまった。 

 

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<所感>

質疑応答は盛り上がったものの、トータルでは面白くなかった。

" 女子学サミット " のような硬軟おりまぜたトークを期待していたのに、本当の女子会トークノリに社会学(のようなもの)をくっつけただけだったことにがっかりした。

 

<著者イベント失敗の法則>

文句をいうだけなら何の生産性もないので、このような著者イベントについて考えてみる。

著者側の期待は、ファンを増やし、本を買ってもらうことである。

参加者の期待は、著者に会えることだけではなく、本の情報+αを得ることである。

この期待のズレが大きいほど、イベントは失敗する。

 

イベント開催側の難しい部分は、どのような人たちが来るか読みにくい事である。恋愛に悩むアラサー女子もいれば、サブカル大好き女子も来れば、自分のような小難しい男性が来ることもある。

 

ただ、このイベントは全体としては成功だったのかもしれないとも思う。周りの女性を観察していると、満足度は高そうだったし、自分のような小難しい論議を求めている人は少数派だったろう。

 

著者イベントで私が要望したいことは、イベントの内容告知をもう少し丁寧にすることである。この女子会のような漠然としたテーマの場合は特に重要だと思う。

"本当の女子会のような気軽さで、社会学っぽいことをを話します!データや数字が苦手な人も大丈夫!" というような告知であれば、自分は参加しなかっただろうし。

 

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<オチ>

このイベント中、不機嫌な顔をしながらtwitter中継していた私。家に帰ったら、安藤ミッフィーからRT返しがきてたよwww

 

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エゴサーチし、マイナス意見に対しても丁寧に返信拡散するところに、彼女のプロ根性を感じた次第。セルフブランディングって大変なんだなあ。。。

 

 

 

!!ばっ!!<おしまいの合図>!!ばっ!!