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yamachan blog  (社会派うどん人の日常)

コシのつよいうどんのような、歯ごたえのある記事をお届けします。

【女子学サミット】一般職女性の働き方について本気出して考えてみた

労働・人事全般

「女子が働くことはクソゲーである!!」 

1ヶ月前に参加した7/6(土)女子学サミット夏の陣  @阿佐ヶ谷ロフトにて、登壇者の一人である水無田先生がキーワードとしてぶち上げたものである。

 

曰く、

① バグが大量

  →出産に伴うキャリアフリーズ問題、女性管理職=女子を捨てる?問題

② ゲームバランスが悪い

  →気遣いというMP消費、補助・魔法系でしか活躍の場がない問題

③ ストーリー内容が理解不能

  →ロールモデルがいない問題

④ クリア不可能

   →そもそもラスボスはいるのか問題

 

ここで一番、引っかかったポイントは、

「女性の仕事内容(事務OLを想定)自体がクソゲー」なのでは?

という問題提起であった。

 

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思い出したのは、前職(某総合商社の人事)で同じ仕事をしていた、とある一般職の女性である。

戦友みたいな存在であり、仕事の悩みについて時折相談を受けていたことを思い出す。内容は主に「このままずっと同じような単調な仕事をするのだろうか?あり得なくない!?絶対無理!」という叫びであったように思う。

 

総合商社の一般職というのは、非常に人気があり優秀な女性が揃っている。

昔(バブル前)は首都圏の女子大を中心に200~300人単位で採用していたようだが、ここ近年は20~30人ほどの厳選採用で、早慶上智卒でも全く驚かれない。一般職といえども、世間一般的にはかなりの高給取りであり、彼女らを一般化するのは適当ではないかもしれない。

だが、そのような「キラキラ系キャリア女性が多い」と捉えられそうな職場でさえ、仕事の皮を一枚剥いでみれば、「クソゲー」と捉えられる余地が大いにあるのかもしれない。

 

 

ここで参考にしたいのが、ときどきtwitter経由で拝見するブログ

総合商社で働く一般職OLの激務な日々」 である。「一般職は秘書かアシスタント」というエントリーを一部引用し、一般職女子の働き方について考えてみよう。

 

はたして、総合商社一般職女子という働き方はクソゲーなのか?!

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一般職には2種類あるとぼや子(*ブログの筆者ペンネーム)は思います。

①秘書

課長秘書、部長秘書、社長秘書など。
役職者の数だけ秘書が必要であり、総合商社ともなれば、ポストの数は多いです。スケジュール管理や会食場所の手配など、とにかく「お仕えする方」のために何でもします。

例えば、「来週、アメリカの会社が来るから会食。先方は和食がいいって。」

と言われたら、スケジュール調整、先方にベジタリアンや宗教上食べられないものはないか確認、もしいたらお店に特注メニュー対応可能か確認、お酒は何があるのか、タクシーが店の前で止められるか確認、請求書払いにして下さいとお願い、当日急遽人数が増えても入れる個室か確認など、とにかく確認しないといけないことがたくさんあります。

まさに気配りが要求される仕事です。

 

②営業アシスタント

多くの一般職の仕事が営業部や管理部でアシスタントです。総合商社のアシスタントなのでとても色々な仕事内容があります。

売上仕入などの経理のような仕事であれば簿記の知識が必要、総務などで株主総会の手配等するなら会社法など、貿易なら貿易実務など求められるスキルは多いです。

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みなさまはどう感じられただろうか? 

学歴や給与水準が高かろうと、いわゆる「一般職の仕事」とそう大差ないと感じられる方も多いだろう。 サポート・地味・報われにくい…

 

現状の「一般職」という働き方には、「クソゲー」要素が多分にあることを前提にして、仕事をそこそこ楽しくやっていく方法はないのだろうか?

 

私の前職の先輩に、「スーパー一般職」だと自分が思っている方がいた。

彼女は自分の気づいたことについてよく発言し、小さな業務改善を何度も行っていた。自分の発言は無駄ではなく何かをよくすることに繋がっているという確かな実感を持って仕事をしていたのではなかろうかと想像する。

 

先ほどのブログ引用の通り、一般職の仕事は補助的業務が多い。大きな業務の括りでも、人事・総務・法務・広報といったような非営業の分野に配属されることも多い。

そのような成果の見えにくい業務で、そこそこ楽しくやっていくには、スーパー一般職の先輩のような姿勢がヒントになるのかもしれないと思った。

 

「自己主張しづらい、しかもしても意味がない」

 

全くの主観だが、男性よりも女性の方が仕事の面でこのような発想に陥りやすいように私は思う。(女性は大人しくしておくべきというジェンダーの残滓というと大げさだが…)

ハードルが高いと思う人は、高さ30cmくらいのハードルを見つけ、小さなことから自己主張して何かを変えてみる経験を積むこと。これがクソゲー打開策の第一歩になるのではないだろうか。

 

 

ぼや子さん @boyaki_ol ブログ引用を快諾していただき有難うございました。

 

 

!!ばっ!!<おしまいの合図>!!ばっ!!