yamachan blog  (社会派うどん人の日常)

コシのつよいうどんのような、歯ごたえのある記事をお届けします。

女子アナのキャリアと学歴(その7) ~大江どんはフジを超えた~

今回は大江アナファンを自認する私が彼女はいかに素晴らしいかを述べます。論理性無視の文になるかもしれませんが悪しからず。

 

今回のタイトルは

「大江どんはフジを超えた」

f:id:world_end_1999:20130506205130j:plainしまった、コレジャナイ。。

 

 

<個性的twitterアイコン>  <大江どんといえばもやさま>

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では、フジを越えた証拠。週刊文春恒例の人気女子アナランキング 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

http://homepage3.nifty.com/kdw/ranking.htm 以下抜粋 


「好きな女子アナ、嫌いな女子アナ」 
(「週刊文春」 2013/03/28)
アンケート対象1115人
好きな女子アナ 嫌いな女子アナ
1 大江麻理子(テレ東) 69 1 田中みな実(TBS) 79
2 加藤綾子(フジ) 68 2 高橋真麻(フジ) 60
3 桝田絵理奈(TBS) 33 3 中野美奈子(フリー) 34
4 有働由美子(NHK) 30 4 加藤綾子(フジ) 32
5 夏目三久(日テレ) 27 5 有働由美子(NHK) 21

 

調査対象が今一つはっきりしないのがこういう調査の一番ダメなところですが、とにかく1位はテレビ東京大江麻里子アナです。(あだ名は大江どん)

 

 

文春でのランキングにおける過去1位も調べてみました。

2012年 加藤綾子  (フジ)

2010年  高島彩  (フジ)

2008年  高島彩  (フジ)

2006年  高島彩  (フジ)

 

こういう調査は朝の情報番組に出てくる女子アナが圧倒的に有利です。なぜなら、「毎日」「好むと好まざるにかかわらず」その人を見ることになり、女子アナが特に好きでもない層が、「なんとなく」そういう女子アナに票を入れるということが往々にしてあるからです。

 

その点、毎日欠かさず出演しているわけでもない女子アナが一位に立つのはかなりのサプライズと言えましょう。大江どんはフジのみならず、朝の情報番組を超えたというわけです。おまけにテレビ東京は最弱のキー局です。 天晴れ!

 

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では、大江アナのどこが素晴らしいのか? 

前回の記事で、これからの女子アナに求められる3要件を提示しました。

①的確なアナウンス能力

②タレント性 (ルックス+情報発信能力)

③共演者のよさを引き出す能力と知性

 

彼女はこの3要件を高いレベルで満たしています!

 

①的確なアナウンス能力

アナウンス能力というのはあいまいな表現ですが、「聞いていて嫌な感じがしない」と置き換えられるのではないでしょうか。読み間違えが多かったり、滑舌が悪かったりすると、嫌な感じがします。

彼女の声は非常に落ち着いており、読み間違えも殆どありません。ギャーギャー騒ぐこともなく、いわゆるアイドルアナ?とは一線を画しています。

この評価は完全に私の主観ですが、彼女の話し方を悪くいう人は殆どいないでしょう。

 

②タレント性 (ルックス+情報発信能力)

ルックスでいう好き嫌いは個人で分かれますが、彼女はおしとやか系美人に分類されるでしょう。いいとこのお嬢さん風です。(実際、名家の娘らしい。)

また、最近のアイドル化したアナウンサーはルックスに加えて、セルフブランディング能力も必要です。テレビでは出てこない、日常の姿や考えをブログやツイッターで表現することまで求められます。

 

私は大江どんのtwitterをフォローしているのですが、非常にほっこりするやり取りを見つけたのでご紹介しましょう。

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 もやもやさまーずで長い間共演していた、さまーず三村がtwitterを始めて、早速大江どんに対してつぶやいた返事がこれ。穏やかだけれども少しお茶目な人柄がにじみ出ていますね。

 

③共演者のよさを引き出す能力と知性

彼女の人気がじわじわ出てきて爆発した原因となる番組は、間違いなく「もやもやさまーず2」でしょう。(もやさま1がないのに2という謎)

この番組では、さまーずが試みる中学生並みの低レベルなセクハラを、大江どんが時々受け流し、時々真正面から受けて立つという構図がウケています。

説明するのは面倒なので、「もやもやさまーず 大江 セクハラ」あたりでgoogle先生に教えてもらってください。

 

さまーずの2人は、体は中年・心は中学生という特異なキャラをこの番組では発揮しているのですが、大江アナはそれをうまく包み込んであげている印象があります。

「大江どんあってのさまーず」、「さまーずあっての大江どん」、「三人あってのもやもやさまーず」という最高のコンビでした。

 

バラエティ色の強い彼女ですが、報道系番組にも出ます。先月まで出演していた週刊ニュース新書という番組では、メインのコメンテーターの方に鋭いアドリブの質問をする場面が多く見られました。これも事前勉強とアドリブの利く知性がなければできないことです。

 

共演者に合わせて、自分の立ち位置を変えられるのが彼女の強みと言えるでしょう。バラエティ枠・報道枠・スポーツ枠とキャラが分かれがちな女子アナですが、彼女は場面に合わせた自分の活かし方・共演相手の活かし方を分かっている人なのだと感じます。ただ、もやもやさまーずを見る限り、限りなく運動神経がゼロに近いようなので、スポーツ系のお仕事をすることはなさそうですね。

 

 

結論、彼女はこれからの女子アナに求められる3要件を高いレベルで満たした、最強の女子アナです!!!

 

そんな彼女もいまはN.Y.もやもやさまーずも後任にバトンタッチと寂しい限りですが、私は朝6時前に起床して、大江どんの出演するモーニングサテライトを見ていますね。)ドヤッ <`ヘ´>

 

 

 

!!ばっ!!<おしまいの合図>!!ばっ!!